歯科

0歳からシニアまで、地域の皆様のかかりつけの医院でありたい

「治療中は何をされているのかわからない。」
「口の中は自分で見ることができないから不安」と思っている方も多いと思います。

そこで、資料やアニメーションを活用して治療内容を説明したり、鏡を使ってお口の中を確認してもらったりと、誰にでもわかりやすい説明を心がけています。
また、一方的に説明をするのではなく、患者さまのお話もしっかりお聞きします。
何でも話ができる雰囲気を作り、時には趣味や普段の生活の事など、お口以外のこともお話しができたらと思います。

0歳からシニアまで、誰でも安心して治療を受けていただける医院作りに取り組んでいます。
歯を失う三大原因
歯周病、虫歯、破折
虫歯ばかりが歯を失う原因として注目されていますが、実際には歯周病や、歯が割れてしまって歯を失うことも多いです。

「患者さまに歯を失って欲しくない。歯で困って欲しくない。」
そんな想いから、当院で治療を受けていただく患者さまには「虫歯」「歯周病」「破折」の歯を失う三大原因を説明しています。
レントゲンを撮影した時に、レントゲン写真と資料を見ていただきながら、今のお口の状態を一緒に確認しましょう。

患者さまには治療に必要な回数とおおまかな費用を先にお伝えしています。
治療内容や回数がよくわからないまま、だらだら治療を続けることはありませんので、ご安心ください。
歯周病
歯科衛生士による歯石取りが主な治療方法です。
まずは検査を行い、歯石の量とハグキの腫れ具合をみて、治療回数を考えていきます。

歯周病の予防には、歯科医院で3ヶ月に1回(患者さまによっては毎月または半年に1回)行うクリーニングが効果がありますが、それ以上に重要なのが普段の歯磨きです。
歯磨きで使う歯ブラシ選びはとても重要なものですが、雑誌やテレビに影響されたり、値段だけを気にしたりと自分のお口と関係ない理由で選んでいる人がとても多いです。

そこで、患者さまには普段使っている歯ブラシを持ってきていただき、今の歯ブラシや磨き方が適切かどうかを歯科衛生士がアドバイスさせていただきます。
毎日の歯磨きがより効果的になるように、お手伝いさせていただきます。
ムシ歯
治療では、患者さまの歯をできるかぎり長持ちさせることを最優先に考えています。
時には、虫歯を全て治療するのではなく、経過観察をすることも。
歯は一度削ってしまうと二度と元に戻ることはありません。
治療のためと歯を削ったことが原因で、歯の寿命を縮めてしまっては意味がありません。
なので痛みなどがなく、すぐに悪化する恐れがない場合には、定期検診で様子を見ることもあります。

治療をした箇所が再び虫歯にならないように、虫歯の原因や今後のお口のケアについてもアドバイスをさせていただきます。
患者さまのお口の状態をみて、最良の方法をご提案させていただきます。
破折
虫歯でも歯周病でもない健康な歯でも、噛み合わせが悪く余計な力が長年かかっていると、ある日突然割れてしまうこともあります。
顎がガクガクしたり、口の中の骨が隆起している箇所があったり、歯の形が平らになっていたり、寝ているときにはぎしり、食いしばりをするなど、噛み合わせの悪さを知らせる兆候は人それぞれです。
その場合、マウスピースを付けたり、歯の形をほんの少し調節することで、歯にかかる力をコントロールすることができます。

本人に自覚症状がない場合も多く、噛み合わせの話をさせていただいたときに、初めて気づく患者さまも多いです。
自分のお口の状態は大丈夫なのか、まずは一緒にチェックをしてみましょう。

定期検診

お口の状態をコントロールし、歯を健康な状態に保つことができれば、歯を失うリスクを大幅に減らすことができます。

今、お口の状態が良好であったとしても、数ヶ月後には虫歯菌や歯周病菌が増えてしまっているかもしれません。
噛み合わせがずれてきてしまっているかもしれません。

お口の状態は日々変化しているので、定期検診に来ていただいて、歯を失う三大原因に該当していないかチェックしていきましょう。